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今ビットコインが高騰中の理由は、いままでと一味違う

ビットコインの価格は過去2ヶ月間で複数のATH(All-Time-High:史上最高値)を超えており、そのATHは58,640ドルが最新のものとなっている。しかし、ここ7日間はビットコインにとって最高の時期とは言えず、価格は45kドルまで下落した後、プレス時には47.5kドル付近で取引されるまでに回復している。長期的にはビットコインが上がり続けることは疑いの余地のないままだが、短期的にもビットコインが上がり続けるかどうかは、現在の市場の状況を把握することが必要になってくる。

以前の記事では、市場の方向性を決定する上でBTCの大口(クジラ)が重要な役割を果たしていることが、この市場サイクルで明らかになってきた新たなトレンドであることが指摘されていた。分析されたデータでは、価格がATHまで上昇した後、売り手が増える結果として価格修正される前に、過去数週間で100以上のクジラのアカウントがBTC市場から退場したことが強調されている。

これは、Glassnodeのデータが、BTC残高が1k~10kの範囲にある大口アドレスが保有するビットコインの供給量が減少していることから裏付けられている。

クジラのビットコインアドレス数。出典:Glassnode
参考:ビットコイン大暴落するもアナリストは史上最高値を期待

しかし、これは必ずしも機関を含めた大口口座がBTCへの信頼感を失い、売り手市場に参入しているということではない。それどころか、これはビットコインの市場サイクルの特徴でもある。これは、長期的な保有者のセンチメントが、BTCの見通しが長期的にどのようなものであるかをより良く明確に描いていることから証明されている。これを判断する方法として、投資家がBTC市場にどれだけの自信を持っているかを見ることが挙げられる。

ホドラー(HODLer、ガチホ勢)のネットポジション(買いと売りの差分)の変化。
出典:Glassnode

ホドラー、所謂ガチホ勢(HODLer)のネットポジションの変化に関するGlassnodeの市場データを見ることは、コインの長期的な見通しを理解するための良い方法として役立つことができる。Glassnodeによると、現在の引き下げにもかかわらず、、2021年1月の以前の価格修正と比較しても、ビットコインの強気市場の継続への信頼度は非常に高い。

チャート上のマイナス値は、BTCの価格が下落したときに現金化して利益を得ているホドラーを示している。例えば1月には約30kの安値まで下落し、Glassnodeはその価格帯で売却する傾向のあるホドラーの割合が高いことを観察している。

このデータを現在の価格修正と比較すると、ポジションの変化は、まだマイナスではあるものの、かなり無視できる程度であることが観察でき、かなりの数の長期的なホドラーがコインを支持し続けていることを示唆しており、短期的な回復の可能性を高めている。

流通供給量に対する、流動的(liquid)、非流動的(illiquid)なビットコインの供給量。
出典:Glassnode

さらに、ネットワーク上の非流動的なビットコインの供給量は、2017年以来、大幅な差で流通供給量よりも増加している。過去10ヶ月間の機関からの需要の増加と相まって、不足分はコインに有利に働き、価格を押し上げようとしている。

ビットコインの価格について話すとき、それはしばしば2017年末の高騰の勢いと比較される。結局のところ、これはビットコインのブルランであり、ビットコインにスポットライトを当てた。しかし、前述のメトリクスはまた、このブル・サイクルが2017年のブル・ランほど短命ではない理由と、2017年12月に続いていた数ヶ月間とは異なり、ベア、すなわち弱気派の予想が大きく外れていた理由を浮き彫りにしている。

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