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【Bybitに上場】Symbiosis(SIS)って?将来性は?どこで買える?

Symbiosis(SIS)はBybitローンチパッドで配布されました

Symbiosis(SIS)のトークンセールは終了し、SISの現物取引が可能になりました。トークンセール時の価格は1SIS = $1 でした。

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分散取引所のプロトコルトークンSISがBybitに上場!

2021年10月から開始となったBybitローンチパッドも、はや第五弾のローンチに突入しています。

早速登場したBybitのローンチパッド第五弾で上場するトークンは、Symbiosis(SIS)に決まりました。


このトークンについて興味のある方は多いかと思いますが、

SISについて
Symbiosis Finance(SIS)は、分散型のマルチチェーン流動性プロトコルであり、ユーザーは資金の唯一の所有者でありながら、低いスリッページでチェーン間のトークンを交換することができます。

Bybit

Bybitが書いているこの説明だけ読んでも、

???そもそもSymbiosis Financeって何?

という反応になってしまう方も大勢いらっしゃるかと思います。

Symbiosis(SIS)は、DeFi系プロジェクトであるSymbiosis Financeの発行するプロトコルトークンです。分散化金融技術のDeFiを実現するためのトークンであり、所謂「DeFiトークン」に分類されます。SISトークンはSymbiosisプロトコルの技術的優位性によって、今後大きな成長を遂げる可能性があります。

このページでは、Symbiosis(SIS)の概要、将来性、入手方法について説明します。

「Symbiosis(シンビオシス)」とは?

Symbiosis概要

Symbiosisは、DeFi技術を開発するSymbiosis Financeの有する、仮想通貨トークン交換のための新しいプロトコルおよびそのプロジェクトの名称です。

一般にDEX(分散型取引所)、例えばUNISwapやPancakeSwapは、Binance等のCEX(中央集権型取引所)よりも交換できる仮想通貨ペアが非常に多いです。Symbiosisは、DEXでの仮想通貨交換をより効率的かつユーザーフレンドリーに行う技術を開発し、実質的に全ての通貨ペア同士を余分な手数料やスリッページなしで交換可能にすることを目指します。

Symbiosisプロトコルが採用されたDEXを利用することで、ユーザーには以下のメリットがあります。

異なるトークン同士をペアの制限なしで交換可能

Symbiosisが2021年Q3時点で対応しているチェーン。

Symbiosis の最大の特徴は、「異なるチェーンに存在するトークン同士をペアの制限なしで交換可能」とする「クロスチェーンスワップ」機能を有しているということです。ユーザーはチェーンの違いを意識することなく、全てのペア(NFTなども含む)の交換を行うことができるようになります。ペアの制限なしで交換可能にする技術として、Symbiosis FinanceではRelayers Networkというチェーン非依存のP2Pネットワークを導入しています。

2022年の第1四半期には、SymbiosisのメインネットがSolana、Polcadotパラチェインにも接続される予定です。

Symbiosis Financeのロードマップ

手数料・スリッページを最小限に抑えた設計

Symbiosisプロトコルを利用してトークン交換を行う際には、従来のマルチチェーン対応トークン交換プロトコルよりも、手数料・スリッページを最小限に抑えて取引が可能になります(後述)。

ガスレス(gasless)アプローチ

異なるチェーンネットワーク間でトークンを交換する際は、交換先コインのネットワークのネイティブトークン(例:ERC20ならETH、BSCならBNB)をガス代として支払わなければなりませんが、このネイティブトークンを持っていなければトークンを交換しても交換したトークンを入手することができません。これはUNISwapやPancakeSwap等のマルチチェーントークン交換サービスにおいては極めて一般的なことですが、Symbiosisではこのユーザー体験が理想的ではないとして、予め交換前のトークンからガス代を源泉徴収して送信することでネイティブトークンの保有を不要にする「ガスレス」アプローチを開発し、採用しています。

 例えば、通常UNIからCAKEへの交換を行って自分のウォレットにCAKEを送信するためにはBNBをガス代として支払わなければなりませんが、ガスレスアプローチを利用すれば、UNIを保有しているだけで自動的にガス代相当のトークンが差し引かれます。また、この支払いには次に述べるSISトークンを利用することも可能です。

トークン「Symbosis Finance(SIS)」とは?

SISトークンは、Symbiosis Financeにおけるプロトコルトークンであり、イーサリアムネットワーク上に存在しています。SISトークンは、主に「ガバナンストークン」と「ステーキング報酬」という二つの役割を持ちます。

ガバナンストークンとしての役割

SISトークンの保有者は、Symbiosis Financeのプロジェクトにおける提案権・議決権を所有トークンに応じて保有します。

ステーキング報酬としての役割

流動性を確保するために仮想通貨をステーキングし、トークン交換の中継者となる参加ユーザ(「Relayer」と呼ばれる)は、報酬としてSISを獲得します。この仕組みにより、RelayerはSISトークンという見返りをインセンティブとしてSymbiosisに仮想通貨をステーキングするようになります。このメカニズムは、他のDEX(非中央集権的仮想通貨取引所)における「流動性マイニング」とか「イールドファーミング」と呼ばれるものに類似したものになっています。(2021年初頭、日本でもPancakeSwapでステーキングしてプロトコルトークンであるCAKEを貰うことを「CAKEを焼く」なんて言ったりしていましたが・・・。)

Symbiosis(SIS)トークンのスペック

• トークン名称: Symbiosis Finance (SIS)
• 全供給量 100,000,000 SIS
• 初回供給量: 500,000 SIS (全供給量の0.50%)
• 一名あたりの購入上限: 500 SIS
• 価格: 1 SIS = $ 1.00 (BITとの交換レートはコミット期間中に確定)
• 配布方法(Subscription): 申込方式
• 交換可能なトークン: BitDao(BIT)のみ

Symbiosis(SIS)は値上がりするか?将来性は?

Symbiosis Financeの開発者たちは、Symbosisプロトコルは、競合のプロトコルであるUNISwapやThorchainに対して、クロスチェーン流動性エンジンやリレーネットワーク等の技術的な優位性により、これまでのプロトコルよりも、市場に高い流動性を供給可能なこと、および、トークン交換時のスリッページを低く抑えることができると主張しています(参考)。

Symbiosisはその仕組みの技術的優位に加えて、できるだけシンプルで使いやすいユーザー体験を達成することを目指して実装が進められています。現在時点でテストネットが公開されており、ユーザーは自由にMetamaskのテストネット用ウォレットからトークンの交換を試すことができます。管理人も使用してみましたが、PancakeSwapなどのDEXでの交換サービスを利用したことがある人にはストレスフリーに操作可能であると感じました。

公開中のテストネット。UNI(イーサリアムネットワーク)とCAKE(バイナンススマートチェイン)の交換をテストしているところ。

これらのSymbiosis Financeが主張する技術的優位性と使いやすいUI・UX設計がユーザーに受け入れられれば、そのプロトコルトークンであるSISの今後の価格上昇も望めるのではないでしょうか。

参考として、類似のサービスを提供しているDEXであるPancakeSwap(CAKE)はサービス開始後、アルトコインバブルにも乗って一時期は40ドルを超える価格となり、初値から100倍以上の上昇を記録しています。

PancakeSwap(CAKE)の価格推移。

Symbiosis(SIS)の入手方法

Symbiosis(SIS)はBybitローンチパッドの計測期間に入りました

BybitローンチパッドからSISのトークンセールに参加するためには、2021年11月27日午前9時00分 ~ 12月2日午前8時59分(日本時間)の間に、Bybitの現物アカウント及びByFiアカウントにBITを保有している必要があります。

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Bybitのローンチパッドにてトークンセールが予定されています。これはいわゆるIEO(Initial Exchange Offering)の一種であり、特定の取引所が先行して特別価格でトークンの販売を行う形式になります。SISを入手するには限られた期間で所定の手順を踏む必要がありますので注意しましょう。

BybitのローンチパッドでSymbiosis(SIS)を入手する場合には、一定期間の間、BITDAO(BIT)を保有している必要があり、購入できるトークン数はBITの保有量に応じて確定します。

【Bybit主導】今後爆上げする?BIT(BitDAO、ビッダオ)について説明
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計測期間にBybitの現物アカウントでBITを保有し続ける

計測期間は、2021年11月27日午前9時00分 ~ 12月2日午前8時59分(日本時間)の間だけです。

5日間にわたって、Bybitの現物アカウント及びByFiアカウントにあるBIT残高を1時間毎に計算してスナップショットとして記録し、これをもとにユーザごとに購入(コミット)可能なSISのトークン数が決定されます。
具体的には、購入可能トークン数は、日時平均BIT残高によって決定づけられることになります。


日次平均BIT残高 = 毎時間記録されたBIT残高の合計 ÷ 24

BiFiアカウントの残高もスナップショットの対象になりました。ローンチプールに預け入れているBITも対象になります。

コミット期間Bybitのウェブサイト上から購入申込(コミット)を行う

コミット期間は、2021年12月2日午後0時30分 ~ 午後7時59分(日本時間)と7時間半しかありません。短いので気をつけましょう

BybitローンチパッドのWebサイト上に「今すぐコミット」ボタンが出現します。SISトークンを獲得するには、必ずこのボタンを押す必要があります。押したら、SISと交換するBITの数量を入力してください。コミットできるBITの上限は、計測期間の日次平均BIT残高に基づいて決められています(上限数のMAXは決まっていて、一人あたり500SIS)

配布期間を経てアカウントにSISが配布される

配布期間は、2021年12月2日午後8時 ~ 午後8時59分(日本時間)です

実際に獲得できるSISの数量は、以下の式で計算されます。

実際に獲得できるSISの数量 = (自分がコミットしたBIT/参加者全員がコミットしたBIT)* 本イベントに割り当てられたSISのトークン数

実際に獲得できるSISの数量が決まると、自分がコミットしたBITから対応する金額が差し引かれます。
獲得できるSISと残りのBITは現物アカウントに戻されます。

SIS/USDTの上場

ローンチパッドでの配布終了後、BybitでSIS/USDTの取引ペアが取引可能になります。

BybitにおけるSIS/USDTの現物取引上場は、2021年12月2日午後9時以降を予定しています。

Symbiosis Financeについてもっと知りたい方は

Symbiosisの仕組みについてもっと知りたければ、公式ドキュメントが用意されているので、必要に応じて参照するとよいでしょう。

Symbiosis公式ガイドの「Symbiosis 101」

Symbiosis(SIS)のまとめ

ざっくりまとめると・・・

・SymbiosisはDEXで仮想通貨交換を効率的に行うための新しいDeFi系プロトコル

・SISはSymbiosisのプロトコルトークンであり、ステーキング報酬等に利用される

・SISトークンを先行購入するにはBybitのローンチパッドに参加する必要がある

・SISのローンチパッドに参加する場合は、現物のBIT(BitDAO)トークンを保有している必要がある

お読みいただきありがとうございました。

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