ビットコイン創始者・中本哲史氏の帰還に、米取引所Coinbaseが警告

ビットコインの謎の発明者であり創始者であるサトシ・ナカモト(中本哲史)氏の身元が明らかになった場合、仮想通貨の価格が大きく変動する可能性があると、CoinbaseのIPO申請書類が警告している。

Coinbaseは証券取引委員会に提出した書類の中で、「ビットコインとイーサリアムの市場が悪化したり、価格が下落したりした場合、次のような要因を含めて、仮想通貨経済が…悪影響を受ける可能性がある」と述べている – そのうちの1つが「サトシ・ナカモト、ビットコインを開発した偽名の人物や人物が特定されたり、サトシのビットコインが譲渡されたりすること」だという。

ビットコインは、最初の分散型暗号資産、つまりコンピュータが複雑な数学的な問題を解くときに生成される、あるいは「採掘」されるデジタル通貨であった。

中本氏は白書「Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System」の背後にいる正体不明の著者で、個人についての詳細は不明だが、日本に住む40代の男性ではないかと疑われている。

しかし、中本氏は英語の慣用句を使っていることや、ビットコインのソフトウェアが日本語で文書化されていないこと、ラベルが貼られていないことから、日本人ではない可能性が高い。

この仮想通貨界の首謀者が戻ってきた場合、この個人 – またはグループ(サトシ・ナカモトはグループのペンネームである可能性があるので )の動きにより、いくつかの状況が考えられる。

中本氏は、世界に存在する可能性のある2100万ビットコインのうち、約110万(現在の価格で約550億ドルの価値)を保持していると考えられている。このように、彼の存在はすぐに社会経済に影響を与える。

もし中本氏が死ねば、これらのビットコインは永遠にアクセスできなくなる可能性がある。暗号通貨は複雑な暗号化キーに縛られており、パスワードを覚えていないために何百万人もの人々が損失を被っている。

CoinbaseのIPO申請書はまた、「ビットコインやイーサリアムに対するネガティブな認識」も価格設定に影響を与える要因になり得ると指摘している。

2020年5月、2009年以来休止していた口座から40ビットコイン(391,055ドル)が送金された。

2009年2月9日にコインの価値が0ドルだった頃にコインを生成した口座が、2020年5月20日にコインを移動させたことから、中本氏がコインを移動させたのではないかとの見方が有力になっている。

Coinbaseのファイリングには、他にもいくつかの興味深い内容がある。

(翻訳元:The Independent

参考:【裁判】クレイグ・ライト氏は本当にナカモト・サトシなのか?ついに決着へ
参考:ナカモト・サトシを名乗るクレイグ・ライト氏、「ビットコイントークを使ったことはない」と主張

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