リップルが勝訴。米SECがXRPのオープンな状態を認める

Ripple Labsのゼネラル・カウンセルであるStuart Alderoty氏が数時間前に明らかにしたように、デラウェア州の裁判所は、XRPの状態について公式な判決が出ていないため、Tetragonの主張する「証券債務不履行」は虚偽であるとの判決を下している。このため、Morgan T. Zurn判事は、Tetragonの仮差止請求を否定し、これまで課されていた差止命令を解除した。

その理由は、Tetragonは、ウェルズの通知や執行措置が証券債務不履行であることを示すことができないとしている。したがって、Tetragonは、その主張の是非について必要な成功の可能性を示していなかったのである。デラウェア州の判事は次のように述べている。

「・・・しかし、XRPは、SECが強制執行訴訟を提起した後では、それ以前よりも証券としての価値はない。判決は、XRPが有価証券であるかどうかの問題を解決するものである。対照的に、エンフォースメント・アクションはその疑問を投げかけている。問題はまだ解決されていないので、決定はまだされない。そして、決定がなされた場合、それは地方裁判所によってなされることになる。」

米SEC「XRPの状況はまだ決定されていない」

さらにAlderoty氏は、XRP保有者、具体的には弁護士のJohn E. Deaton氏がSECに対して求めている現在の訴訟についても言及した。SECは、XRPの状況についてまだ決定を下していないことを認めた。

リップルに対するSECの訴えを審理する裁判所は、リップルに対するSECの主張の妥当性を「唯一の方法でテストする」としている。

Alderoty氏は、Deaton氏の提訴と相まって、Tetragonに対する成功についてコメントしている。

「Tetragonの判決は、@JohnEDeaton1のケースでのSECの提出と相まって、SECが一方的にXRPが “有価証券”であると決定したというFUDに終止符を打つべきである。それが解決したことを嬉しく思う」

Ripple LabsのCEOであるBrad Garlinghouse氏もまた、Twitterで両方の訴訟について意見を述べ、仮想通貨取引所によるXRPの早すぎる上場廃止を非難した。

これが、強制執行による規制がこのような混乱をもたらす理由である。大きな強制執行事件を持ち込むことで、SECは何も「決定」しなかったことを認めているが、仮想通貨市場はプレッシャーの中でこういう事件がXRPホルダーへ大きな損害を与えるものと解釈している。今、SECはXRPについて決定がなされていないことを肯定しており、取引の停止/上場廃止を誰にも命令したり、依頼したりしていていない。だから、XRPホルダーが避難するべきなのはSECではなく取引所であるべきだ。いったい取引所は誰を保護しているのか?

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