ブルームバーグが報じたように、リップルはデラウェア州の判事裁判所が、リップルラボからの投資を償還するためのテトラゴンの要求を却下したことで、法的勝利を獲得した。
テトラゴン・フィナンシャルグループは、リップルのシリーズC資金調達ラウンドを主導し、このブロックチェーンの巨人が2019年末に2億ドルを調達するのを支援していた。
これにより、リップルは100億ドル以上の評価にまで押し上げられ、デカコーンとなった。
テトラゴンはイギリスに本社を置き、23億2000万ドルの資本金を運用しており、リップルの筆頭株主となっていた。
1月5日に提出されたリップルに対する同社の訴訟は、米証券取引委員会(SEC)の訴えに基づいており、同社に関連する仮想通貨(とされている)「XRP」は未登録の「有価証券」であると主張していた。
しかし、裁判所はSECの訴訟が解決するまでは、XRPの実態に疑問が残るとの判断を下すことになった。
(翻訳元:u*Today)
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