Genopets(ジーノペット)のトークンGENEがBybitに上場!

CropBytes(CBX)のローンチが成功直後というタイミングで、BybitのIEOプラットフォームのローンチパッドから、第三弾のトークンセールがさっそく始まります。
CBXの上場後に、早速登場したBybitのローンチパッド第三弾で上場するトークンは、Genopets(ジーノペット、GENE)に決まりました。
このコインについて興味がある方は多いかと思いますが、

そもそもGenopets(GENE)って何?
という方も大勢いらっしゃるかと思います。
Genopets(GENE)は、「NFTゲーム(GameFi, Play to Earn)」や「メタバース」という昨今、話題沸騰中のキーワードに関わる、今後大幅な成長が期待される分野の銘柄です。
このページでは、Genopetsの概要、将来性、入手方法について説明します。
NFTゲーム「Genopets(ジェノペット)」とは?

まず、Genopets(ジーノペット)とは、世界初の「Move to Earn(運動して稼ぐ)」タイプのNFTゲームです。
プレイヤーは、デジタルアバターとして自分の分身となるペットであるGenopet(ジーノペット)を創造します。Genopetは、プレイヤーの内面(ゲーム開始時に心理テストのようなものがあります)に基づいて生成されるNFTであり、プレイヤーが現実世界で歩いたり、フィットネスなどの運動を行うことで成長していきます。単にGenopetは成長するだけでなく、プレイヤーと共に進化し、新たな能力を獲得するという仕組みになっています。

外に出て歩くことでゲーム展開を進めたり、他のプレイヤーとインタラクトできるゲームという点では、Google(Alphabet)のNiantic社が開発したPokemon GOでお馴染みのスタイルだと思います。「Genopets」は、それらパイオニアの積み重ねの上に、「歩く」や「運動する」をメタバース世界(ゲーム内ではGenoverseと呼んでいます)に拡張したゲームと考えることができます。

現時点でアップルウォッチやFitbitなどとのウェアラブルデバイスと連携し、プレイヤーの運動を検知する仕組みが導入されているようです。
プレイヤーは、自分が育ててGenopetを他のプレイヤーが育てたGenopetと戦わせて勝利したり、他者の試合結果の予想を的中させることにより、ゲーム内通貨である$KI(気)トークンを獲得できます。$KIトークンは、使用することでGenopetの能力を増加させたり、新しい技を習得させることができるなど、本ゲームのキーアイテムとなっています。
そして、$KIトークンは、ゲーム外にも影響を及ぼします。ここで登場するのが、今回上場するGenopets(GENE)です。
GENEは、ゲーム内通貨である$KIを購入するためのオフィシャルな基軸通貨として機能するトークンという位置付けです。
ユーザは、$KIトークンをGENEに変換し、現実世界で欲しい人に売れば、お金にすることができます。
GENEはまた$KIトークンにも変換し、ゲーム内通貨として利用できます。
あまり日本では知られていませんが、NFTゲームそのものは、最近では「遊びながら稼げるゲーム」(Play to Earn)として既に世界のゲーム業界の一角を占めるようになっています。
例えば 、Axie InfinityはNFTゲームの中でも代表的な作品ですが、このゲームは、新興国で特に人気があり、このゲームで遊ぶだけで家を二軒建てたプレイヤーも出ているほどです。それだけ魅力や可能性を秘めているジャンルといえるでしょう。

トークン「Genopets(GENE)」とは?

今回上場が決まっているGENEは、ゲーム内の公式なトークンであり、ユーティリティートークンであり、かつ、ガバナンストークンとして採用される予定です。
• トークン名称: Genopets (GENE)
• 全供給量 10,000,000 GENE
• 初回供給量: 250,000 GENE (全供給量の0.25%)
• 一名あたりの購入上限: 500 GENE
• 価格: 1 GENE = $0.8 (BITとの交換レートはコミット期間中に確定)
• 配布方法(Subscription): 申込方式
• 交換可能なトークン: BitDao(BIT)のみ
GENEは値上がりするか?将来性は?
Genopets(GENE)の将来性が高いという意見に、ゲーム自体が単なるゲームでないこと(ヘルスケア・メタバース分野と好相性)、運営元がSolanaである点が挙げられます。
ポケモンGOやIngressなど、位置ゲーと呼ばれるジャンルの要素を持っており、普段ゲームをしない層にもアプローチできること、ゲーム自体が健康増進に資するという点や、フィットネス・ヘルスケアやウェアラブル製品への注目度も高いことから、ゲームのクオリティ次第では爆発的な人気が出る可能性を秘めています。
また、昨今注目を浴びているメタバースを主軸にしたゲームであり、ゲーム世界(Genoverse)と現実世界でのプレイヤーのインタラクションが相互作用するようにゲームが設計されていることも、将来性を高く評価することができる点に挙げられます。
Genopetsは、時価総額にして世界第4位の仮想通貨トークンSOLの発行体であるSolanaが運営しています。
SOLネットワークは他の追従を許さぬレベルで非常に高性能かつ低コストで運用できるネットワークの仕組みを確保しており、そのトークンであるSOLは2021年11月に入りATH(史上最高値)を記録しており、まさに破竹の勢いといえます。
GENEは主にGenopetsのゲーム内で使用することになる通貨です。ゲームが成功すれば、ゲームキャラクターやゲーム内アイテムの購入に必要となるGENEの需要自体は確実に高まるので、大きな値上がりが見込めるでしょう。
なお、Genopets自体をGoogle Trendで検索すると、まだほとんどその評判は確かめられません。
赤色をNFTゲームの代表格「Axie Infinity」、青色を「Genopets」としてみると、その差はまだまだ雲泥の差があります。もっとも、Genopetsは、本稿執筆時点で未リリースのゲームなので、当然の結果とも言えます。

今回のトークンセールとゲームが相互に良い方向に作用し、ゲーム自体の知名度も急激に上がっていくという見方もできるでしょう。
例として、Axie InifiityのトークンであるAXSは、上場当初$0.15でしたが、その後ゲーム自体も高く評価され、上場から1年経過した現在はその1000倍以上の値(!)を付けるまでに至っています。

まだゲームのリリースはされていないのでゲーム自体の評価をすることは難しいのですが、既に、SolonaによりGenopetのデモ版が公開されており、誰でもこのゲームの導入部分である自分のGenopetsを作成するところまでを遊ぶことができます。

※デモ版でGenopetを作成するには無料のPhantomウォレットが必要です。
Genopets(GENE)の入手方法
現状、Bybitのローンチパッドで入手するか、MEXCでMXというトークンを保有して購入するしかありません。これはいわゆるIEO(Initial Exchange Offering)の一種であり、特定の取引所が先行してトークンセールを行う形式になります。GENEを入手するには限られた期間で所定の手順を踏む必要がありますので注意しましょう。
BybitのローンチパッドでGenopets(GENE)を入手する場合には、一定期間の間、BITDAO(BIT)を保有している必要があり、購入できるトークン数はBITの保有量に応じて確定します。

BybitのBITは、完全にIEO用トークンになったというか、
もはやBinanceでいうBNBのような存在になってきていますね。
計測期間は、2021年11月12日午前9時00分~11月17日午前8時59分(日本時間)の間だけです。
5日間にわたって、Bybitの現物アカウント及びByFiアカウントにあるBIT残高を1時間毎に計算してスナップショットとして記録し、これをもとにユーザごとに購入(コミット)可能なGENEのトークン数が決定されます。
具体的には、購入可能トークン数は、日時平均BIT残高によって決定づけられることになります。
日次平均BIT残高 = 毎時間記録されたBIT残高の合計 ÷ 24
BiFiアカウントの残高もスナップショットの対象になりました。ローンチプールに預け入れているBITも対象になります。
コミット期間は、2021年11月17日午後5時〜11月18日午後4時59分(日本時間)と短いので気をつけましょう。
Webサイト上に「今すぐコミット」ボタンが出現します。GENEトークンを獲得するには、必ずこのボタンを押す必要があります。押したら、GENEと交換するBITの数量を入力してください。コミットできるBITの上限は、計測期間の日次平均BIT残高に基づいて決められています(上限数のMAXは決まっていて、一人あたり500GENE)。
配布期間は、2021年11月18日午後5時〜2021年11月18日午後6時59分(日本時間)です
実際に獲得できるGENEの数量は、以下の式で計算されます。
実際に獲得できるGENEの数量 = (自分がコミットしたBIT/参加者全員がコミットしたBIT)* 本イベントに割り当てられたGENEのトークン数
つまり、仮に1BIT=$2.4、つまり1BIT=3GENEのレートが決まっていたとして、167BITを持っていたとしても、上限額500GENEを全部獲得可能とは限らないので、注意しましょう(おそらく、計測期間中にそれ以上のBITを預け入れる必要があります)
なお、初回供給トークン数は250,000 GENE (全供給量の0.25%)です。
実際に獲得できるGENEの数量が決まると、自分がコミットしたBITから対応する金額が差し引かれます。
獲得できるGENEと残りのBITは現物アカウントに戻されます。
ローンチパッドでの配布終了後、BybitでGENE/USDTの取引ペアが取引可能になります。
Genopets(GENE)のエアドロップ情報
Impossible Financeが、総額$35,000分のGENEを抽選で350名にそれぞれ$100分のGENEを配布するエアドロップを開催中です。(2021/11/12まで!)
エアドロップの応募にあたっては、BSC(Metamask等)のアドレスとTelegramのユーザ名が必要です。

遷移先サイトの下部のボタンを押してログイン後、情報を入力してContinueを押すと、応募完了です。

Genopets(GENE)のまとめ
・Genopets(GENE)は運動して稼ぐ(Move to Earn)新しいタイプのNFTゲーム
・Solanaによる運営であり、ゲームもヘルスケア分野やメタバースとの相性が良く、将来性が見込めるといえる
・GENEトークンはGenopetsの中で使われる公式通貨(ユーティリティトークン・ガバナンストークン)となる
・GENEトークンを先行購入するにはBybitのローンチパッドに参加するか、MEXCでMXを保有するしかない
・GENEのローンチパッドに参加する場合は、BIT(BitDAO)トークンを持っていなければ獲得権がない
お読みいただきありがとうございました。
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