CropBytes(クロップバイト)のトークンCBXがBybitに上場!

Bybitのローンチパッド第二弾で上場するトークンは、CropBytes(クロップバイト、CBX)に決まりました。
このコインについて興味がある方は多いかと思いますが、

そもそもCropBytes(CBX)って何?
という方も大勢いらっしゃるかと思います。
このページでは、CropBytesの概要、将来性、入手方法について説明します。
NFTゲーム「CropBytes(クロップバイト)」とは?

まず、CropBytes(クロップバイト)とは、スマホ(iOS、Android)やPCのブラウザからプレイできる、NFTゲームです。
このゲーム自体は2018年からサービス開始しており、3年間は続いている実績があります。盛衰著しい昨今のゲーム業界では息の長いほうと言えるでしょう。

ゲームの内容自体は、農場経営ゲームであり、あえて国産ゲームでいうと牧場物語に似ています。

プレイヤーは自分の牧場を所有しています。この牧場で穀物や野菜を育て収穫し、家畜を飼い、できあがった生産物を販売し、牧場ビジネスの拡大を目指します。
ここで、CBXというトークンが、ゲーム内の全てに関わってきます。いままでのゲームとは異なり、プレイヤーはCropBytesをプレイしてゲームを進行させることで、CBXトークンをもらうことができます。牧場が成長すればするほど、より多くのCBXを稼げることになります。これはゲーム内通貨であるGame Coin(GC)に交換することができ、プレイヤーはこれを使って他のプレイヤーが作った生産物を購入したり、ゲームを有利に進めるためのキャラクター(スーパーヒーロー、これもまたNFTとして育てたり売ることができる)をアンロックしたり、もしくはCBXそのものをトレードすることができます。もちろん、CBXを現実世界で欲しい人に売れば、お金にすることができます。

あまり日本では知られていませんが、NFTゲームそのものは、最近では「遊びながら稼げるゲーム」(Play to Earn)として既に世界のゲーム業界の一角を占めるようになっています。
例えば 、Axie InfinityはNFTゲームの中でも代表的な作品ですが、このゲームは、新興国で特に人気があり、このゲームで遊ぶだけで家を二軒建てたプレイヤーも出ているほどです。それだけ魅力や可能性を秘めているジャンルといえるでしょう。

トークン「CropBytes(CBX)」とは?
ここまで、ゲームとしてのCropBytesに触れました。次はそのトークンであるCropBytes(CBX)について見ていきましょう。
これまで、CropBytesのゲームではTron(TRX)が主なゲーム内通貨として使用されていました。
今回上場が決まっているCBXは、ゲーム内の公式なトークンとして採用される予定です。
• トークン名称: CropBytes (CBX)
• 全供給量 500,000,000 CBX
• 初回供給量: 3,000,000 CBX (全供給量の0.6%)
• 一名あたりの購入上限: 5,000 CBX
• 価格: 1 CBX = $0.1 (BITとの交換レートはコミット期間中に確定)
• 配布方法(Subscription): 申込方式
• 交換可能なトークン: BitDao(BIT)のみ
CBXは値上がりするか?将来性は?
主にCropBytesのゲーム内で使用することになる通貨ですので、これは完全にゲームの今後の成功次第と言えます。ゲームが成功すれば、ゲームキャラクターやゲーム内アイテムの購入に必要となるCBXの需要自体は確実に高まるので、大きな値上がりが見込めるでしょう。
なお、CropBytes自体をGoogle Trendで検索すると、世界的にも正直あまり今まで持続的に盛り上がっていたゲームというわけではないようです。ただ、今回の上場予告を受けてゲーム自体への注目度も急激に高まっています。


それでも、赤色をNFTゲームの代表格「Axie Infinity」、青色を「CropBytes」としてみると、その差はまだまだ雲泥の差があります。

これを伸びしろがある、と捉えるかどうかだと思います。
今回のトークンセールとゲームが相互に良い方向に作用し、ゲーム自体の知名度も急激に上がっていくという見方もできるでしょう。
CropBytes(CBX)の入手方法
現状、Bybitのローンチパッドで入手するか、MEXCでMXというトークンを保有して購入するしかありません。これはいわゆるIEO(Initial Exchange Offering)の一種であり、特定の取引所が先行してトークンセールを行う形式になります。CBXを入手するには限られた期間で所定の手順を踏む必要がありますので注意しましょう。
BybitのローンチパッドでCropBytes(CBX)を入手する場合には、一定期間の間、BITDAO(BIT)を保有している必要があり、購入できるトークン数はBITの保有量に応じて確定します。

BybitのBITは、もはやBinanceでいうBNBのような存在になってきていますね。
計測期間は、2021年10月31日午前9時00分~11月5日午前8時59分(日本時間)の間だけです。
5日間にわたって、Bybitの現物アカウント及びByFiアカウントにあるBIT残高を1時間毎に計算してスナップショットとして記録し、これをもとにユーザごとに購入(コミット)可能なCBXのトークン数が決定されます。
具体的には、購入可能トークン数は、日時平均BIT残高によって決定づけられることになります。
日次平均BIT残高 = 毎時間記録されたBIT残高の合計 ÷ 24
※10/30追記:BiFiアカウントの残高もスナップショットの対象になりました。ローンチプールに預け入れているBITも対象になります。
コミット期間は、2021年11月5日午後0時30分〜11月5日午後7時59分(日本時間)と非常に短いので気をつけましょう
Webサイト上に「今すぐコミット」ボタンが出現します。CBXトークンを獲得するには、必ずこのボタンを押す必要があります。押したら、CBXと交換するBITの数量を入力してください。コミットできるBITの上限は、計測期間の日次平均BIT残高に基づいて決められています(上限数のMAXは決まっていて、一人あたり5,000CBX)。
配布期間は、2021年11月5日午後8時〜午後8時59分(日本時間)です
実際に獲得できるCBXの数量は、以下の式で計算されます。
実際に獲得できるCBXの数量 = (自分がコミットしたBIT/参加者全員がコミットしたBIT)* 本イベントに割り当てられたCBXのトークン数
つまり、仮に1BIT=$2、つまり1BIT=20CBXのレートが決まっていたとして、250BITを持っていたとしても、上限額5000CBXを全部獲得可能とは限らないので、注意しましょう(おそらく、計測期間中にそれ以上のBITを預け入れる必要があります)
なお、初回供給トークン数は3,000,000 CBX (全供給量の0.6%)です。
実際に獲得できるCBXの数量が決まると、自分がコミットしたBITから対応する金額が差し引かれます。
獲得できるCBXと残りのBITは現物アカウントに戻されます。
ローンチパッドでの配布終了後、BybitでCBX/USDTの取引ペアが取引可能になります。
CropBytes(CBX)のまとめ
購入を確実にしたい方のために、その他細かい注意点はこちらにまとめました。

お読みいただきありがとうございました。
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