仮想通貨取引所Coinbaseは本日、カリフォルニア州の連邦裁判所で、有価証券であるとされるXRPを販売したとして顧客から訴えられた。この顧客は、XRPの販売から手数料を取り、州の不正競争法に違反しているとしてCoinbaseを提訴した。
CoinbaseがXRP販売から「違法」な手数料を取ったとして訴えられる
SECがリップルに対して13億ドルの訴訟を起こした数週間後、カリフォルニア州の連邦裁判所は、セキュリティトークンであると疑われるXRPを販売したとしてCoinbaseに対して訴状を受理した。Coinbaseはすでに2020年1月19日にXRPの取引を停止することを発表している。
New one count California federal court lawsuit alleges Coinbase violated state unfair competition laws by selling XRP, alleged to be an unregistered security, and taking commissions from the sale. pic.twitter.com/BpMZO1ulcC
— Palley (@stephendpalley) December 30, 2020
カリフォルニア州連邦裁判所に提出された訴状によると、Coinbaseが未登録証券であるとされるXRPを販売し、販売から手数料を取ることで、州の不正競争法に違反したと主張しています。
Coinbaseの顧客であるThomas Sandoval氏が、証券であると疑われるXRPの販売から手数料を回収するため、カリフォルニア州の連邦裁判所に訴状を提出した。訴状では、仮想通貨取引所はXRPが証券であり商品(コモディティ)ではないことを知っていたはずだと主張している。
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