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【2021年最新】Bybitのデモトレード(テストネット)のやり方を徹底解説

このページで説明すること

このページでは、仮想通貨デリバティブ取引所Bybit(バイビット)でのデモトレード(Testnet、テストネット)のやり方を、手順に沿って画像で解説しています。Bybitのデモトレード環境は、アカウントを別に作る必要があったり、仮想的に口座に入金する手順が必要だったりと多少躓く点がありますので、その点を詳しく解説していきます。

2021年10月:入金方法など最新の内容に合わせて更新しました。

Bybitにデモトレードはあるの?

Bybitにデモトレードはあるのかな?なんかメニューとか見てても見つからないんだけど・・・

Bybitにはデモトレードそのものはありませんが、仮想的に資金を入金し、トレードを行うことのできるテストネット(Testnet)という仕組みがあります。

Bybitでは、デモ口座にあたるテストネット(Testnet)の口座を開設することで、手持ちの仮想通貨が無くても、取引を行うことが可能だ。これからその手順について、解説する。

Bybitのデモ口座(テストネット)の開設方法と入金までの流れ

Testnetのアカウント作成

下記のボタンから、Bybitテストネットのアカウントを開設しましょう。なお、現時点でBybitのアカウントを持っている必要はなく、ログインする必要もない。もし本口座でログインしている場合は、ログアウトをしよう。Bybitの本口座アカウントとTestnetのアカウントは完全に独立しており、別々の口座アカウントになるということを覚えておこう。

Bybitテストネットのアカウントを開設する

Bybitのテストネットへの登録を完了させましょう。

Bybit(バイビット)のTestnet(テストネット)でログインする時は、本口座でログインするURLとは異なるURLでログインする必要があります。必ず、ログイン時のURLが「testnet.bybit.com」から始まっていることを確認しましょう!

ログインすると、こういう画面が出てきますが閉じて構いません。

Bybitのデモ口座(テストネット)に入金する

Bybitのテストネットに入金する方法は2つあります。これは、テストコインといって価値の無い試験用のコインを入金することになります。間違っても通常の仮想通貨を送金してはいけませんよ!

サポート(bot)に入金してもらう

実は、Bybitのサポートに連絡することで、簡単にテストコインを入金してもらうことが可能です。

金額も1BTCと10000USDTが入金され使い放題になります。

この方法だと、BTC以外にもUSDTを入金してもらうこともできるので、おすすめです。

アカウント右下にあるサポートを開く

Bybitの画面右下に常にヘッドセットのアイコンがありますが、これがサポート呼び出し用のアイコンです。

押すと、下の画像のようにBotが問い合わせ対応してくれます。

ここからチャットベースでやりとりを行いましょう。

チャット画面に「テストネットに入金してください」と書いて送信する

ここで、10月18日以降に作っていても、「いいえ」を選びましょう

UIDを入力

UIDとは、ユーザ個別のIDを指しますが、ここでも、テストネットのアカウント情報を入力します。

UIDは、画面右上の自分のアカウントにカーソルを置くと表示されます。

テストコインの入金まで30分ほど待つ

実際には数分で、テストネットに1BTCと10000USDTが入金されます。

(参考)無料のFaucet(蛇口)を使って入金する

Bybitテストネットアカウント開設後にテストコインの入金もBybitのサポートから行えるようになったため、現在Faucetを使う必要性はありません。)

それではTestnetの口座に入金してみよう。

口座の個人資産画面が表示されるので、BTCの行から「入金」を選ぶ。

取引画面右上の自分のアカウントのメニューから、個人資産を選択する。

口座の個人資産画面が表示されるので、BTCの行から「入金」を選ぶ。

入金画面が表示される。まず、入金用アドレスをコピーしておく(後々使う)。次に、「テストコインを受け取る1」のリンクをクリック。すると、Testnet用のビットコインを振り込むためのサービス(Faucet)のサイトに飛ぶ。

入力すべき内容としては以下のようになっている。

Solve the addition:上画像の計算の答えを入力する。間違いやすいが、すべて足し算であることに注意。
Address:先ほどコピーしたTestnetの入金用アドレスをペーストする。
Amount:ビットコインの入金額。1時間、また一回あたり最大0.01BTCまでしかリクエストできないことに注意。

「Send」を押して正常にリクエストが処理された場合、このような緑文字のメッセージが表示される。

このTestnet用コインのデモ口座への反映までは、本口座での反映と同じくブロックチェーン上の1承認を必要とするため、少なくとも10分は必要だ。管理人の経験ではそれ以上、1時間必要なケースもあった。気長に待とう。

今回のケースでは、入金操作から入金反映まで、15分程度だった

決してBybitのTestnet(デモ口座)のアドレスに本物のビットコイン等の仮想通貨を入金してはいけません。もし入金した場合、そのコインは口座に反映されず永久に失われる可能性があります。

デモ口座(テストネット)で取引する

一度Testnetの口座に入金が反映されたら、あとは取引をするだけだ。取引の方法は本口座と何ら変わりなく、全く同じ操作を行うことができる。もし損失を出したり、資金がゼロになってしまっても、先ほど解説した入金方法を用いることで、資金を補填しつつ、自分のトレード戦略を心ゆくまで試すことができる。

【最新版利用ガイド】仮想通貨最強取引所のBybitを使おう

また、TestnetではBybitが提供しているAPIを用いて、自動売買システムを稼働させることも可能である。例えば、当サイトでもおすすめしている仮想通貨自動売買プラットフォームの「はむとれ」をTestnetで使って、その戦略のテストをすることだって可能だ。

【企画】「はむとれ」✖️「bybit」で1BTCを100倍にしてみる
一点注意

テストコインが無尽蔵に供給されることからもお分かりかと思いますが、テストネットはメインネット(実際の資金を使って取引が行われる場)とは異なる環境で取引が行われていますので、当然、メインネットと全く同じ値動きにはなりません!つまり、テストネットでの手法が有効だったからといって、本番環境でうまくいくということではないことに注意しましょう。テストネットは本来、デモトレードではなく、その名の通りテスト用の環境なのです。

取引手数料を10%オフする方法

デモトレードに慣れてきたら、本口座でビットコイン取引を始めてみよう。
本サイト経由でアカウント登録することで、取引手数料を10%オフで始めることができる。

たかが10%オフ?と思うかもしれない。

成行で1日に、0.1BTC分取引するとしよう。そんなに取引しないという意見もあるかもしれないが、レバレッジ10倍で0.01BTC分取引するだけであり、案外簡単に達する数字である。これを1年続けると、36.5BTC分取引することになる。成行注文だと、このうち2.7375BTCが手数料として徴収される。実に、日本円にして一千万円以上の手数料が徴収されることになるのだ。このうち、手数料が10%オフされれば、実に100万円以上が節約できることになる。

下のボタンからアカウントを作成すると、手数料10%オフでトレードをはじめることができる。新規で作り直しても、もちろん有効だ。

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