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コロナワクチンをビットコインで売り捌く闇商人たち

新型コロナウイルス(COVID-19)の変異株が世界中の病院のベッドを埋め尽くすにつれ、人々がワクチンを接種できない状況に不安を感じるのは当然のことだ。しかし、ワクチンの投与は一朝一夕にできるものではない。かなりの数の人が接種に向けて必死になっているのも不思議ではない。

このようなことは、インドのカルナタカ州で「ワクチンのためのビットコイン(“Bitcoins for Vaccine” )」という事件が表面化したときにも明らかになった。地元紙によると、同州の医師たちは、多くのVIP患者がブラックマーケットでビットコインと引き換えにCOVID-19の「ワクチン」を入手していると言っている。医師たちはまた、「ワクチン」の有効性を確認したいと考えているこれらの患者の対処に手を焼いているという。

これは興味深い展開だが、驚くべきことではない。ブラックマーケット取引は長い間行われてきたが、COVID-19パンデミックが2年目に突入した今、並行して経済活動が活発化している。生命倫理学者のアーサー・キャプラン氏も最近のインタビューで同様のことを述べている。

しかし、さらに興味深いのは、ビットコインが積極的でなくとも、そのような犯罪行為と関連を持ち続けていることだ。

Chainalysis社の2020年のCrypto Crime Reportによると、「犯罪行為に関連した仮想通貨取引は、活動全体のわずか1.1%に過ぎない」とのことだ。1.1%と聞くと、小さな割合のように聞こえるかもしれないが、これは米ドルに換算すると実に115億ドルの価値がある。

それだけではない。実際、つい数ヶ月前には、悪名高いブラックマーケット「シルクロード」にリンクした10億ドル相当のビットコインが動き出したとEllipticが報じている

現在の「ワクチンのためのビットコイン」のケースは、ランサムウェアの亜種と言っても良いだろう。ここでは、人々はビットコインを恐喝されているのではない。それどころか、ブラック・マーケッターは、世界中で194万人の命を奪ったパンデミックについてのVIPの患者の懸念や不安を餌食にしているのだ。

実際、これらの患者の絶望は、インドではまだCOVID-19ワクチンの販売が承認されていないという事実からも明らかだ。私立病院・介護施設協会の会長も、こう述べている。

“コロナウイルス・ワクチンの候補の一つが海外で承認されたとしても、インド国民はインドの麻薬取締官総局を通じて政府が製品を承認するのを待たなければならないのです。”

インドでビットコインが何かと引き換えにされるのは、これが初めてではない。つい数週間前には、同じ州で未成年者が誘拐され、犯人は100BTCの身代金を要求した。

アメリカでも、ミシガン州のウィットマー知事が従業員を人質にとった犯人から、ビットコインで200万ドルの身代金を要求されている。

(翻訳元:ambcrypto

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