ビットコインの価格は、金曜日に暴落し続けることとなった。
ビットコインは58,000ドルの史上最高値をヒットした先週日曜日以来、1000億ドル以上の時価総額を失っている。
金曜日の午後には約48,000ドルで取引され、朝の安値44,279ドルから上昇したものの、わずか5日間で20%近くの下落を記録した。
Ethereum、Litecoin、dogecoinなど、他の主要な仮装通貨もここ数日で価値が急落している。
合わせて約4,000億ドルの損失を出したにもかかわらず、一部のアナリストは、ここ数ヶ月の機関投資家の大規模な投資を引用して、市場の長期的な価格推移を肯定的に見ている。
仮想通貨取引所Bitfinexの最高技術責任者あるパオロ・アルドイノ氏はThe Independentに対し、「仮想通貨市場は今日、過剰投資のポジションが解消され、利益確定をする動きが見られるため、レッドゾーンに入っているだけです」と語った。
同氏は、さらに「ビットコインは、明らかに反脆弱性がある技術に対して、より冷笑的な見方をする人たちを驚かせ続けるでしょう」と語った。
「下落修正にもかかわらず、強気相場とビットコインが今後さらに高騰を見せる可能性はそのまま残っています」と、デルタ取引所の最高経営責任者であるパンカジ・バラニ氏はThe Independentに語った。「実際に、2017年の強気市場では、ビットコインは価格のピークに達する前に25~35%も下落したことが何度もあったのです」
(翻訳元:The Independent)
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