最も人気のある仮想通貨、ビットコイン(BTC)は、その12歳の誕生日の前夜に20,000ドルを超えたと思いきや、わずか2週間余りで初めて30,000ドルのレベルの上にジャンプして、さらなる段階へ入った。
本稿執筆時点(21:52 PM 日本時間)では、BTCは30,723ドルで取引されており、1日でほぼ5%、1週間で24%上昇している。価格は1ヶ月で55%、1年で308%上昇している。

ビットコインは、今日最高のパフォーマンスを発揮しているメジャーコインでもある。トップ10クラブの他のcryptoassetsは、今日は混合した結果を示している。ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、リテコイン(LTC)が1日で1~3%上昇しているのに対し、他のコインは赤字となっている。
明日1月3日は、ビットコインのブロックチェーンで最初に採掘されたブロック、通称「ジェネシスブロック」から12周年を迎える。
既報の通り、現在、常時流通していて売買可能なのはBTC4.2M(22%)のみとなっている。しかし、2021年には、より多くのホルダーが利益を実現したり、他の暗号通貨を取引しようとするため、BTCの取引所残高の集計値が上昇するとも予測されている。
また、Googleのデータによると、BTCへの関心が高まっているという。
(翻訳元:cryptonews)
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