JPモルガン「ビットコインは流動性の危機に直面している」

世界最大の仮想通貨であるビットコインは、BTCの時価総額が1.1兆ドルに達したことで、月曜日には5万8200ドルを超えて急騰した。最近の価格ジャンプにもかかわらず、BTCについて心配すべきことが1つある。それはビットコインの流動性だ。

JPモルガンのストラテジスト、ニコラオス・パニギルトゾグルー氏のメモによると、ビットコインの市場流動性はS&P500や金よりもかなり低いという。同氏は、ビットコインの流れが少し変わるだけでも、BTCの価格に大きな影響を与える可能性があると付け加えている。

「ビットコインは過去3ヶ月で約3倍になったが、その流動性は悪化している。市場の流動性は現在、ビットコインの方が金やS&P500よりもはるかに低く、小さなフローでも価格に大きな影響を与える可能性があることを示唆している」とパニギルトゾグルー氏は付け加えた。

BTCは今年29,000ドルの価格水準で始まったが、仮想通貨は過去7週間でほぼ100%上昇している。ビットコインの価格は、機関投資家の採用から大きな後押しを受けた。BTCのボラティリティは2021年に入ってから大幅に上昇しており、その重要な理由として流動性の低下が挙げられる。

ビットコインの限られた供給

ビットコインの総供給量は2100万に制限されており、大口投資家は市場に供給不足を作り出すために、できるだけ多くのBTCを蓄積している。Finance Magnatesは以前、世界中の主要な仮想通貨取引所におけるBTCの供給危機について報告している。デジタル取引所における世界最大の仮想通貨の供給量は今月、2年以上で最低水準に達した。仮想通貨のクジラが取引所から大量にコールドストレージや未知のウォレットに移動し、供給不足を生み出している。過去24時間で10億ドル以上のビットコインがCoinbaseを去った。

“ビットコインの取引量は、金の1000億ドルに相当する数字と比較して、現物市場と先物市場を合わせて毎日100億ドル前後である “と、パニギルトゾグルー氏はノートの中で言及している。BTCは現在、5万5000ドル付近で取引されており、時価総額は1兆2000億ドルに達している。

(翻訳元:Finace Magnates)

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